第39話「ピンクとホワイト 女の意地」に登場 (上がニャンツー、下がゴロニャー) 女性猫化計画勃発!? 女性同士がニャンニャンし始め、男達が置き去りに。このままレズ化が進むと男達の欲望がアッーんな事になってしまうぞ! 「真実の愛を伝えるます」を合い言葉に突然現れた新興宗教。汚れた男達を排除し、女同士で本当の愛を確かめましょうと、DVに苦しむ主婦や振られたばかりの女性を巧みに勧誘し信者の数を増やし続けるこの宗教の教祖こそ、ネコマタ怪人ニャンツーなのだ! 彼女は集めた女性達を巧みに洗脳し、レズの芽生えさせ戦闘員ゴロニャーへと変貌させていった。プレキャラ5が気付いたときには新興宗教はかなり広がっており、手が付けられない状態に。殴り込もうにも不潔な男達は入れさせないと信者達が抵抗し、手が出せない。そこでピンクとホワイトが入信希望を装って内部へ侵入。様子を探ることに。 だが彼女達の潜入に気付いていたニャンツーによってピンクとホワイトは捕まってしまう。そして彼女達も信者にしてしまおうとニャンツーとゴロニャー達によるレズ乱交が! 男からは味わえない快楽に酔いしれてしまう二人。肉体の快楽ばかりが真実の愛ではないと思いながらも肉欲に溺れてしまいそうになるピンク。悶えるピンクに、とうとうホワイトが自ら絡み始めてしまう!? しかしこれはホワイトの演技。どうにか快楽の波を堪え忍び、隙をうかがおうと狙っていたのだ。女の意地が女の快楽に耐え続ける……しぶとい二人に業を煮やしたニャンツーは更に本気で攻め続けるが、あまりに夢中になりすぎて、心配したレッド達の強行突入に気付かなかった! 間一髪で助け出されたピンクとホワイトは建て直し、レッド達の攻撃を後押し。男の良さをニャンツー達にシッカリと刻み込んでいった! この回は珍しく、「淫魔化した一般市民」のデザインが怪人とは別に用意された貴重な回。戦闘員化した時の名前まで個別に用意されていた。実は元々ニャンツーは幹部候補として番組開始直前までキラービーとその座を競っていたらしい。結局「レズキャラよりはSキャラ」としてキラービーが採用されたのだが、濃厚なレズシーンを熱望していたスタッフにより、怪人として日の目を見ることとなった。 最後レッド達によって「男の良さ」を思い知ることとなるニャンツー達だが、この展開には賛否が分かれている。だが番組として今後の展開を考えるなら、こういった結末しかなかっただろうと見るファンは多い。その一方で一部のファンは「ニャンツーこそスピンオフすべき」と今でも訴え続けている。 |